日本乳幼児教育学会 第30回大会

大会企画シンポジウム1

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テーマ
新しい時代を見据えた質の高い幼児教育の実践を語る(対談)
話題提供
津金 美智子(名古屋学芸大学)
古賀 松香(京都教育大学)
コーディネータ
渡辺 桜(名古屋学芸大学)
想厨子 伸子(名古屋学芸大学)

 今日、幼児教育の質の向上が求められている。
 平成 30 年4月、改訂(定)された幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の全面実施から3 年、これらの理念に基づく実践が定着しつつある中、令和元年 10 月1日より、幼児教育・保育の無償化もスタートし、幼児教育の重要性が社会全体で認識されるとともに、更なる幼児教育及び保育の内容の質の向上が求められているところでもある。

 この質の向上に関する国の方策等についても、文部科学省では「幼児教育の実践の質向上に関する検討会」、厚生労働省においては「保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会」が開催されており、その検討内容をまとめた中間報告も出されてきている。こうしたことを受け、幼児教育・保育を行うそれぞれの現場においては、何を重視して実践する必要があるのか、幼児教育・保育の質の向上を図る上で、具体化していかなければならないことは何か、などを通して、新しい時代を見据えた質の高い幼児教育の実践について考えていきたい。

 両省の検討会の委員でもある古賀松香先生と対談し、その教育・保育の内容の質の向上の検討上、核となっていることを伺いながら、実践の方向性となるものを探っていきたい。